ウクライナから来た少女 ズラータ、16歳の日記

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  • 語言:日文
  • 頁數:225 頁
  • 出版日期:2022/10/01

たとえ戦争から逃げても、夢からは逃げない。

・報道番組で複数回単独特集、オンエア後問合せ殺到!
・ウクライナ侵攻からの逃避行ドキュメンタリー、出版後の反響必至!
・親子関係、日本と海外での教育の違い、避難民がみた日本のリアル
・明日、日本にもし戦争が起きたら、16歳の少女のような決断ができるか~今、もう一度生き方を考えさせる本

「みなさん、明日は戦争になります」―--。
もし、学校の先生から突然こう言われたら? 
マンガの世界だけだとおもっていた戦争が起きたとき、
人見知りだった16歳の少女は、たった一つの夢にすべてをかけて祖国から脱出することを決意した。

もし無人島でたった一つもっていけるものは、なんて考えていたのは何だったのか? 
持っていけたのは、1冊の本とスケッチブック。
敵は兵士や爆弾だけではない。
コロナとの闘い、親子の葛藤、運命的な親友との出会い―-現実はマンガより奇なり。
これは夢が明日につながると信じた少女の等身大のサバイバル日記だ。

1章 <運命に導かれて>私を変えた日本語の教科書
2章 <それは突然やってきた>皆さん、明日戦争になります
3章 <母の決断3・16事件>待ったなしの人生・運命のターニングポイント
4章 <全財産16万円>運命まかせ、列車まかせ 目指すはポーランド
5章 <命がけの旅路>日本を見ずに死んでたまるか
6章 <“こんにちは”で道が開く>今、そこにある転機
7章 <想定外のできごと>世界でいちばん自分が不幸に思えるときの乗り越え方
8章 <コロナの脅威>今日のホテルは道端!?
9章 <また会う日まで>母と夢と今日という日
10章 <数万人の避難民>待ちわびて日本への飛行
11章 <銃弾からは逃げたけれど、夢からは逃げない>戦火がつくった友情
12章 <お金がない!>私を救ってくれた日本の足長お姉さん
13章 <情熱とお金のはざまで>憧れとため息の日本
14章 <必ずある、私の生きる場所>本音をいえば、アルバイトより仕事がしたい16歳
15章 <カップラーメンと勉強できる幸せ> 日本の当り前は世界の素敵『ワンダーランドジャパン』
16章 <戦争になっても故郷が荒れても、それでも人を信じる>やっぱり、日本が好き、人が好き

※本書の売上の一部をウクライナ人道危機救援をはじめ日本赤十字社が行う国際活動に寄付いたします。

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